幼児教育、いつから始めれば効果的?

幼児教育とは?

幼児教育とは、乳児期が終わった1歳ごろから小学校入学前までの時期に、お子さんの能力や可能性を引き出すために行う教育のことです。
習い事や幼児教室等に通わせることを思い浮かべる方も少なくないのですが、それだけではなく、体を動かしたりお友だちと関わったり、お子さんが経験するさまざまなことが、すべて「教育」なのです。
学校に入ると、授業中、じっと座っていなくてはいけませんし、お友だちも含め、まわりの人たちとの関わり方を身につけておく必要があります。
また、親は、お子さんの好きなことや得意なことを見つけて、それを伸ばしてあげることも大切です。
そのすべての基礎となるのが、幼児教育だといっても過言ではないでしょう。
ですから、習い事などは、技術を習得するだけでなく、お子さんにとってのいい経験のひとつになり、成長を促すものであることが望ましいといえるでしょう。

どんな幼児教育がいいの?

「小学校に入学してから困らないようにしてあげたい」
親の思いは、よくわかります。
だからと言って、早くから読み書きを教えればいいというものではなさそうです。
ニュージーランドのS.P.サゲイト博士の研究によると、2013年までの約40年間、世界の学術論文を調べると、5歳までに読み書きができた子どもと、そうでなかった子どもとの間に、成長後の言語能力には大きな差がなかったとか。
また、ドイツで行われた実験によると、読み書きと算数を教えられた幼児のグループより、自分で遊びを創り出す幼児教育を受けたグループの方が、10歳になった時、想像力や表現力など17の項目で好成績だったそうです。
もちろん、読んだり書いたり、算数を学んだりすることも大切ですが、どうやらそれで十分というわけではなさそうです。
子どもがさまざまな経験やチャレンジを通して、喜びを覚えたり達成感を得たりできる教育、それが望ましい幼児教育なのです。


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